第二回「東洋大学の史跡を歩く」
 
 

哲学堂公園と周囲の古蹟をめぐる

開催日時:2009年4月29日水曜日(昭和の日)

 

 絶好の行楽日和のなか、中野区北部の江古田地区を廻りました。どのようなところを訪れたかは、下記を参照して下さい。

最後に寄った喫茶店は、偶然にも井上円了先生のお孫さん井上民雄氏もよく訪れるという喫茶店で、店主と話しの花が咲きました。

 

 

以下のところに行きました。

    みずのとう公園(野方配水塔)

1930年に完成した給水施設の配水塔。現在は給水場は廃止され、災害時の応急給水漕となっている。哲学堂公園から北北東方向にあり、非常に目立つものである。

 

    蓮華寺

井上円了の墓所がある日蓮宗の寺。境内には松尾芭蕉らの句碑があり、西方に江古田川が流れているため展望が開ける。

 

 

    哲学堂公園

1906年に井上円了によって精神修養の場として開設され、哲学や社会教育の場として整備された全国に例を見ない個性的な公園。戦中に東京都に移管され、1975年により中野区立公園となった。以後、古建築物の修復、整備が重ねられている。梅・桜・ツツジなど区内でも有数の花の名所として親しまれる公園となっている。なお、2009年2月21日に平成20年度東京都指定文化財(東京都名勝)に指定されている。

 

    江古田ケ原・沼袋古戦場

哲学堂公園から野方六丁目にいたる新青梅街道沿いの一帯は、1477年太田道灌と豊島泰経らが激戦を繰り広げたところであり、その碑が江古田公園にある。この合戦の結果豊島方の石神井城(現石神井公園)や練馬城(現豊島園)は落城した。

 

    梅照院

正式名称は、新井山梅照院薬王寺。1586年開基。徳川幕府二代将軍秀忠の五女で後水尾天皇の中宮東福門院和子が眼病にかかったときに、本尊薬師如来に祈願したところ回復したところから眼病治癒の利益がある。